iPhoneの画面が死ぬと人間として生活できないレベルに不便になるから、画面割れ防ごう&ちゃんと修理しようという件

2021年某日。
年の瀬の目が回るほど忙しい時期に、私は一人静かにやらかしていた。

※記事はプロモーションが含まれています。記事で紹介した商品・サービスを購入すると、売り上げの一部が還元されることがあります。

画面割れが生じていたiPhone、突如、画面が真っ暗に。

私のiPhoneはしばらく画面が割れてしまっていた。どうせコロナの影響もあって撮影もないからiPhone出す必然性もないからしばらく直したりしなくていいや、いざとなったらiPhone13に買い替えるしいいやと画面バキバキの非モテ状態を放置していたのです。
ところが12月某日、たまたま日中スケジュールのないその日の朝に事件は起こりました。

iPhoneがうんともすんとも言わない。

あれこれ触ってみても動かない。

実際には後からうんとかすんとか言っていたことが判明したのですが、全く動作しないので「え?これ壊れた???中身イカれた?」と思ったわけです。

あたふたしていると、通知音は鳴ることが判明。ということは中身はイカれてないぞ……?ということでディスプレイが死亡した可能性が高いと判断。おそらく割れていた画面のどこかが接触不良を起こし、それが全体に波及してしまったのでしょう。

しかし、ここからが大変だったのです。

画面が見えないと、できないことが多すぎる問題

電源が切れない上に緊急発信で多大な迷惑をかける

電源を切ろうにも切り方を忘れてしまって間違えて緊急発信が行われてしまい、消防か警察かなんかのつながった先の人には「誤発信です」で済んだものの、同時に通知がいった家族に心配をかけてしまいました。
ホームボタンがなくなった以降のiPhoneの強制終了は、「音量上げるボタン押す→音量下げるボタン押す→ホームボタンを押しっぱなし」でAppleのロゴが消えるまで押し続けるらしいのですが、画面が死んでいると判別できません。
ホームボタンと音量ボタンを長押しし続けると緊急発信されてしまうのでご注意を。

ドコモショップの来店予約ができない

まずは最寄りのキャリアショップに相談してみようと、私が利用しているドコモのショップの来店予約をPC取ろうとしました。

しかし、docomoの来店予約にはdアカウントのログインが必要で、そのログインには「スマホのSMSに送信したセキュリティコードの入力」が必要なんです。

え?

これスマホ壊れた人来店予約できなくないですか???だってスマホ壊れたらSMSとか見れないじゃん……!このタイミングで買い替えの判断をした人、一体どうやって来店の予約してるの???とりあえず近所のドコモショップに直接相談する以外になさそうですが、お役所対応されないことを願います。(一応故障や紛失盗難といった緊急時には来店予約はなくても何とかしてくれるらしいです。)

ところが電話すらかけられない

困ったから最寄りのドコモショップに直接電話をかけよう!と思ったとしても、スマホの画面が死んでしまうとテンキーがタップできないため、電話をかけることすらできません。え?これどうしたらいいの?職場とかならいいけど、公衆電話使うしかない?

アラームが鳴っても止められない疑惑

たまたまこの日はオフでアラームをつけていなかったので助かったのですが、アラームも画面が死んでいると止められない可能性が高いです。一時停止はできても、スヌーズをつけていると何分後かにまた鳴ります。うまいこと「停止」の位置を勘でタップして止めるしかありません。Siriが生きていたら一応止めることは可能ですが、Siriを切っていたらどうしようもありません。

LINEのログインもできない

画面が死んだ当日に予定があったため、その詳細をLINEで受信する予定となっていたのですが、スマホの画面が死んでいて全然確認できません。仕方がないからMacbook版のLINEに久々にログインしようとしたら、これまた確認コードをスマホ版LINEに入力しなければならずにログインできず。

なに、世の中スマホが死んだら何にもできなくない?人権すらなくなるんだけど?って感じになってきました。PCかサブ機を持っていればある程度の情報収集はできますが、それでもスマホを経由しないとログインできないサービスが多すぎてメンタルが死んできました。これPC持っていない人にはかなりきついのでは……。

データを守るためには、買い替えよりも画面修理の選択が吉

とりあえず当時の現状として、私のiPhoneは画面だけが死んでいるという状態だったので、買い替えたところでデータの転送が難しいことが判明。修理を検討することにしました。ですが、メーカーやキャリアの修理ではデータが守られない可能性が高いということも判明。それは何とか回避したい……!ということで他の修理手段を調べていてたどり着いたのが、「アイサポ」でした。

「アイサポ」はiPhone修理のお店で、修理箇所だけを修理することによって余計なコストがかからず、良心的な価格でiPhoneを修理してくれるんです。
ショップも東京や首都圏近郊だけではなく、全国43都道府県にあるので、国内での旅行や出張中にiPhoneが壊れてしまった時に駆け込むことも可能です。

私は渋谷パルコの店舗で修理してもらいました。PCから修理の来店予約を行い、その日の午後イチくらいで修理開始。修理にかかった時間ですが、画面修理プラスついでにバッテリー交換もしてもらいましたが、60分で直すことができました!
渋谷パルコの中はスタバもあるのでそこでPC作業をしながら待っていました。渋谷であれば色々なお店巡りをしていると60分なんてあっという間に経過しちゃうので、待ち時間も楽しんで過ごせると思います。

受け取りの時には動作確認を目の前でしっかりと行ってくれるので、初めてのiPhone修理でも安心感が半端なかったです。
画面が割れている人は、それだけで特に男性からは「だらしがない」と見られるとのアンケート結果もあるので、恋愛でもビジネスでもあまりいい印象は与えないでしょう。そして放置していたら私のiPhoneのように画面が映らなくなる可能性もあります。もしも画面が割れてしまったらサクッと「アイサポ」で直しちゃいましょう。

画面割れを防ぐためのケース購入も故障の予防に必須!

画面を修理して次に私が行ったのが、画面を守ってくれるスマホケースの購入です。
iPhoneケースは、前から気になっていたiFaceのアイテムを購入しました。

iFaceのReflectionシリーズです。

耐久性に優れた設計で、外枠のTPU素材の内側はハニカム構造、最も衝撃を受けやすい角はエアポケットを設けて高い耐衝撃性を実現しています。衝撃に強いということは、それだけ画面割れも防げる可能性がUPするということ。また、液晶面のフチが高い設計になっているので、伏せておいた時はもちろん、落として画面側から落ちた場合にもまず最初にフチが当たり、画面が直接衝撃を受けないようになっているんです。このiPhoneケースなら、だいぶ画面割れのリスクを下げることができるはず。
見た目の面でも優秀で、背面がクリアなので押しの写真やシールなどを入れることもできちゃうんです。

Hameeのショップでは画面保護シールも扱っているので、保護シールもセットで使うとさらに画面を衝撃から守ることができるでしょう。

他にもたくさんのデザインがショップでは扱われているので、好きなデザインを見つけてあなたのiPhoneを守ってあげてくださいね。

公式ショップはこちら
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楽天市場での購入はこちら
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最後に

アプリソムリエたるもの、スマホの画面が割れているのは当然よくないことなので、今までずっと画面が割れにくいスマホケースなどを使って死守していました。しかし、前のケースがダメになって変えた時に「撮影もコロナ禍で少ないし」とテキトーにスマホケースを選んで使っていたところ、案の定ぶつけた際に画面が割れてしまったんです。スマホケースはしっかりとiPhoneを守ってくれるものを使いましょう。

この日はiPhoneのディスプレイがダメになってしまったことで、原因調査と修理で半日が潰れてしまいました。半日あれば原稿結構書けたのにな……。でも半日で済んだのはまだ良かった方だとも思います。
この画面トラブルが遠出した先や旅行先で修理店が近隣にない地域にいた場合や、はたまた外国だったらと考えるとゾッとします。今や私たちは、スマホがないと何もできないのです。
そういう意味では、夜の会食以外に何のアポもなかった日に、たまたま家にいたタイミングでお逝きになった私のiPhoneのディスプレイは持ち主思いすぎました。同時に、人と会う機会が増えるタイミングだったので、「だらしない印象にしかならない、画面割れてるiPhoneの状態今すぐやめろ!」と言われるが如く壊れた感も否定できません。

ただ、過去に画面割れが一切ない状態でいきなりサブ機の画面が消えたこともありますので、画面が消える原因=画面割れとは限りません。とはいえ、原因が何であれ画面は交換することで復活するというのが今回わかったのは大きな収穫でした。買い換えるにしても、一旦画面を復活させないとデータ転送できませんからね。

いずれにせよ、iPhoneの画面が割れたらちゃんと直さないとこうなりますし、そもそも割れにくいケースを使うようにしましょう。


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今井安紀
今井安紀タレント・モデル・ヴォーカリスト・アプリソムリエ
このサイトではアプリソムリエとして普通の女性目線でアプリをセレクトし、レビューや解説を書いています。 今井安紀の詳細はプロフィールページをご覧ください。