こんにちは。アプリソムリエの今井安紀です。
英語、読めるけど話せない!書けるけど音読は得意じゃない!そんな、口に出す「英会話」が苦手だという人に利用を検討して欲しいのが『スピーク(Speak)- 英会話アプリ』というアプリです。
AIを活用して会話の練習を行うので、対面だと人見知りを発揮してしまったり、緊張してしまう人でも大丈夫。フレーズを声に出して能動的に繰り返し練習することで、実践に使えるようにしっかりと叩き込むことができるんです。
現在はビジネス英会話コースも追加され、より幅広い会話を学ぶことができます。
※記事はプロモーションが含まれています。記事で紹介した商品・サービスを購入すると、売り上げの一部が還元されることがあります。
スピーク(Speak)- 英会話アプリ
Speakeasy Labs無料posted withアプリーチ
Contents
とにかく量をこなせるから身につく!アメリカ英語がいい人にも
『スピーク(Speak)- 英会話アプリ』は米国シリコンバレーで生まれた、スピーキング特化型の英会話学習アプリです。
とにかく話すことに特化しているので、「ペーパーテストならいい点なのに、口から英語が出てこない」「話す練習をする機会がない」といった人にぴったりなんです。有料会員になってレッスンを行っている人は、週に10,000単語も会話で話すことができます。
英語はアメリカ英語を採用しているので、アメリカ英語ベースで英会話の発音を整えたい人にも向いています。アプリ内で流れる動画コンテンツは、ロサンゼルスで収録しているとのこと。
Speakアプリがおすすめの人
・英語の読み書きはできるけど、英語で会話をするのが苦手な人
・とにかく会話の量をこなしたい人
・人間相手だと緊張してしまうので、AI相手で練習したい人
・ノリではなく正確な英語での英会話も習得したいと考えている人
・アメリカ英語をベースとして英会話を習得したい人
Speakアプリの使い方
Speakアプリの始め方
『スピーク(Speak)- 英会話アプリ』を始める際、まずは以下の質問に答えていきます。
・英語を学ぶ目的
・スピークを通じて最も伸ばしたいところ(発音・スピーキングに対する自信など)
・どれくらいの頻度で練習したいか
・興味がある内容
答えた内容をもとに、アプリ側がおすすめのコースを提案してくれます。
ここでは特にコースを選択するわけではないので、「次へ」をタップします。
さらに質問が続くので、答えていきます。
自分の思う英会話のレベルについても答えます。テストをするわけではなく、自己申告制です。
質問が終わったら、他のデバイスでもレッスンを受けたい人や、有料会員になることを検討している人は会員登録をしておくのがおすすめです。
質問に答え終わると、自分専用の学習プランを作成してくれるので「今すぐスタート」で早速レッスンを開始しましょう。
無料の状態だと、各レベルの一番上のレッスンはお試しで受けることが可能です。下にある王冠アイコンの付いたレッスンはプレミアムプラン限定となります。
Speakアプリでレッスンを受けよう
レッスンでは、その回でキーとなるフレーズについて最初に解説があります。
解説は全て英語で話されますが、「英語じゃ理解できん!present perfect tenseって何???」となっても字幕がちゃんと出るので大丈夫です。『スピーク(Speak)- 英会話アプリ』のレッスンを行うにあたって、マイクと音声認識のアクセス許可をOKにしておきましょう。
レッスンの最初はビデオレッスンによるキーフレーズの発音練習で、「キーフレーズを聞く」→「キーフレーズを話す」→「アレンジ練習」が基本の流れとなります。
スピーカーアイコンでタップして発音のお手本を聞き、マイクをタップしてスマホに向かって話してみましょう。自分の発音を聞くこともできるので、どんな風に聞こえるのかもチェックできます。私は意外と「k」の発音が弱いかも?と思いました。
ビデオレッスン中の発音練習では、インストラクターが発音のコツなども教えてくれます。英語は単語一個一個を発音するというよりはつながって発音することの方が多く、どのようにつなげるのかなども教えてくれます。
最初のビデオレッスン動画では、1つのレッスンがどのような流れになっているかの解説も含まれており、レッスンの大きな流れがわかるのも良かったです。
レッスンが完了しました。毎日続けると連続記録が続くようになります。英語は毎日少しずつでも触れることで定着しやすくなるので、本気で学ぶならとにかく毎日アプリを開き、レッスンを少しでも受けましょう。『スピーク(Speak)- 英会話アプリ』のレッスンは時間の目安が書かれている上、短い時間でも取り組めるので続けやすいんです。もちろん時間がある時にはまとめて進めてもOKです。
スピーキングドリルでは、覚えた表現を口に慣らすためにひたすら例文を話していきます。
このレッスンでは「Have you〜?」の表現を覚えるために「Have you been to〜?」のアレンジや、「Have you tried 〜ing?」といった表現にも挑戦しました。アレンジ表現に移る際は、簡単な解説も入るのですぐに取り組めました。
ロールプレイのレッスンでは、実際に会話のキャッチボールをAIを相手に行い、会話を実践で使うトレーニングを積んでいきます。
AI講師を利用する際は、
・不適切な会話はしない
・情報が間違っている場合もあるので、相談はしない
・個人情報などの重要な情報は話さない
これらに気をつけて会話を楽しみながら学習しましょう。
同意して会話を開始したら、質問に答えたり、逆に質問を投げかけたりしながらAI講師と会話を続けます。このレッスンでは、サンフランシスコの本社から来日したアメリカ人社員が目の前に座ったので、自己紹介して会話を広げるロールプレイを行います。目標やチャレンジ内容も表示されるので、それに従って会話を進めていきましょう。
会話に迷ったら、「ヒント」機能もあるので使ってみましょう。おすすめの返し方を教えてくれます。これまでのレッスンを生かし、「Have you〜?」のフレーズを使って会話にチャレンジしていきます。
ところで、このAIはひとこと返すとしっかり量の返答をくれるので結構なおしゃべりさんです。そしていきなり話題が変わったりもします。
会話の中でスムーズに説明できなかったり、会話が遠回りになって長くなってしまった場合は、AIが会話で使いやすいように直した文章の提案をしてくれます。
余談ですが、最初の方で何を答えようか考えてぼやいている内容までマイクが拾ってしまったので、ボヤく際はマイクをオフにしておいた方が良いです。会話に慣れないうちはどうしてもテンポよく返せずに考える時間もできてしまうし、そもそも日本語でも答えづらい質問が来たりするとぼやきがちになってしまうからです。
AI講師が返してきた返答が理解できなかったり、わからない単語があったりする場合は日本語訳を見ることもできます。
レッスンが完了したら、会話の内容を振り返りましょう。英会話に慣れないうちは、冠詞が足りなかったり逆に余計に「a」や「the」を入れてしまうことも少なくないと思いますが、それらもフィードバックでチェックできるので、次回以降意識できるようになるでしょう。
最後の要改善の部分、なぜか全然違う内容を話したのに勝手にこうなっていたので謎でした。たまにこういったエラーもまだ起こるようです。
ミニコースやAI講師とのロールプレイ特化レッスンもあります
『スピーク(Speak)- 英会話アプリ』では、強化したい内容に合わせたミニコースで追加のレッスンを受けることもできます。
言いたいことが英語で出てくるようにする語彙力アップや、AMとPMの使い分けといったライフスキル、発音など、英語のちょっとした疑問にも対応する内容が多くてとても役立ちます。
無料部分だけでも結構役立つ内容になっていますが、完全に見るにはプレミアムプランの登録が必要です。
AI講師のメニューでは、「ハンバーガー屋で」「お土産屋で」「同僚と寿司パ」といった実際に生活や旅行の中であるであろうシチュエーションをもとにロールプレイを行い会話の練習をすることができます。
無料プランでは一部のレッスンのフレーズ確認ができるだけで、実際に会話の練習をするにはプレミアムプランに入る必要があります。
プレミアムプランについて
『スピーク(Speak)- 英会話アプリ』のフルメニューは、プレミアムプランに加入することで利用できるようになります。発音のレビューも無料の時よりも具体的になるため、ネイティブレベルにより近づきやすくなるという側面もあります。
プレミアムプランは「プレミアムプラン」「プレミアムプラス」「プレミアムアンリミテッド」の3種類あります。それぞれ付与されるAI講師用のクレジット(1単語1クレジット)の量が違い、プレミアムプランは2,000、プレミアムプラスで10,000、アンリミテッドは無制限になります。
プレミアムプランは7日間の無料体験ができ、月額払いは1,800円、年間支払いはお得になり12,800円になります。
英語の読み書きは意外とネットやAI技術を駆使すればできるのですが、会話だけは瞬発力が必要であり、それを鍛えるにはやはり実践的なトレーニングが不可欠です。
日本人は会話への苦手意識が強い人も多いため、会話に特化して量をこなせる『スピーク(Speak)- 英会話アプリ』はこれからの時代を生き抜くのにきっとプラスになるスキルが身につき、良い自己投資ができるアプリだと思います。
スピーク(Speak)- 英会話アプリ
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