『ワードル!』

こんにちは。アプリソムリエの今井安紀です。

2021年に公開され、今年に入って世界的に大ブームになったワードパズルゲームの「WORDLE」。本家のウェブサイト( https://www.nytimes.com/games/wordle/index.html )では1日に1回しか遊ぶことができないルールのため、「もっと遊びたい!」と思っている人もいるでしょう。
もっとWORDLEで遊びたいなら今回するアプリがオススメです。
WORDLEだけではなく、他のワードパズルも入っているので、これ1つで飽きずに遊ぶことができます。

ゲームの種類は3種類!WORDLEだけじゃなく連想ゲームも

『ワードル!』アプリに入っているゲームの種類は、

「CLASSIC」→みんなが知ってるWORDLE
「WORD FEVER」→出された文字で時間内に単語を作るゲーム
「SECRET WORD」→連想ゲームとワードパズルが組み合わさったゲーム

以上の3種類です。

いわゆるWORDLEは「CLASSIC」から遊ぶことができます。

WORDLEの遊び方とルールをおさらい

CLASSICの画面はこんな感じです。
WORDLEの遊び方を知らない人のために、ルールの説明をします。
WORDLEは5文字の単語を当てるゲームで、予想ができるのは6回までとなっています。
まずは左のスクショのように、思いついた5文字の単語を入力して「SUBMIT」をタップしましょう。
そうすると、それぞれの文字に色が付きます。色の意味は、

グレー→使われていない文字
黄色→使われている文字だけど、場所が違う
緑色→使われている文字で、場所も合っている

という意味になります。
この回では、「Oは使われているけれど、違う場所にあって、最後がDで終わる単語が正解」というように単語が絞られてきます。

「Oが3番目じゃないなら、最初に来る単語はどうだろう?」と思いついたのが「OWNED」という単語。この回では「E」も場所が合っている表示になりました。まだ「O」の場所は違うみたいですが、1回目と2回目の結果から、2番目にOが来ることを絞り込めました。
キーボード上で白いアルファベットはまだ未使用のため、残っているアルファベットを組み合わせて、なおかつ「O」が2番目に来る単語が答えです。考えて思いついたのが「BORED」だったので入力して「SUBMIT」を押してみると……、
惜しい!3番目の文字だけ外れています。でもここまでくれば答えはわかりますね?

答えは、「BOXED」でした!
boxって実は名詞だけではなく、「箱に詰める」「四角く囲む」「ボクシングをする」というように、動詞としても使われるんです。
Webの元祖のWORDLEは1回プレイしたら次の日まで待たなくてはいけませんが、この『ワードル!』アプリは次の単語に進んで何回も遊ぶことができちゃいます。WORDLE好きとしてはたくさん遊べて嬉しいです。

あきにゃん的オススメの最初の一手目の単語

WORDLEを攻略する上で大切なのが、最初の一手目の単語です。
最初の一手目については、
・母音が多い方がいい
・よく使われる子音が入っている
・文字かぶりがない
こういった単語を選ぶのが良いと巷ではよく言われています。
私あきにゃんの1単語目の選び方は、
・母音が2文字以上
・文字かぶりがない
・よく使われる印象のある子音(「S」「T」「R」「L」「M」「N」)あたりが入っている
これを基準にしています。
これを踏まえた上でよく使う単語は、

・YEAST
・SWEAT
・LOUIS
・REACT
・MEANT
・TUNER

とかこのあたりです。どれを選ぶかはその日の気分だし、思いつきで全然違う単語を入れたり、最初に子音を潰したい日は「SPORT」「GRAPH」なんて単語から始める時もあります。

WORD FEVERは時間制限ありで別の楽しさが!

『ワードル!』の2つ目のゲームである「WORD FEVER」は、決まった文字数で現れた文字を、単語になるように順番にタップして並べていくゲームです。
最初は4文字から始まり、連続正解のハイスコアの条件をクリアすると、5文字、6文字、7文字のステージが開放されます。
たとえば、右のスクショだと「PUMA」なので、スペルの順通りにタップしていけばOKです。


今度は「E」「K」「S」「E」の4文字が現れました。答えは「SEEK」なので、その順番に文字をタップしていきましょう。
制限時間は、文字の周りにある円が一周するまでの間となっています。
ルールは至ってシンプルなのですが、制限時間が迫っているとついつい焦って単語が思いつかないんです。

1問正解すると、次の単語にすぐに移ります。
左は「VICE」、副〜(役職)とかで使う単語です。
右は時間制限でテンパっておかしなことになったやつです。冷静に考えれば「UGLY」とわかるのですが、この時はなぜか「GUから始まる単語あったっけ?」とそこで頭が固定され、見事に不正解……。結構なスピードで展開するゲームなので、正確さと同時に瞬発力も求められるゲームになっています。

連想ゲームとパズルの融合!SECRET WORD

「SECRET WORD」は、連想ゲームとワードパズルが融合したゲームになっています。
ルールは、提示されている文字を組み合わせて、最初に出ている単語から連想される単語を答えていくというものです。2つのゲーム要素が組み合わさるとなかなかレベルが高そうですが、時間制限はないし、単語自体はそんなに難しくないので大丈夫です。
このSECRET WORDも連続正解のスコア条件クリアで文字数が多いステージが開放されます。

実際に遊んでみた図がこちらです。最初に「BIRD」という単語が出て、「F」「L」「Y」という文字が出ていたので、BIRDはFLYするものだ、ということで連想ゲーム的にもあるのでその文字を入力して「SUBMIT」をタップします。正解すると次の候補の文字が現れます。次は「Y」「K」「S」の3文字が現れました。FLYするのはSKYでしょ、ということで入力します。

ゲームが進むと、並べ替えるだけではなく、関係のない文字も混ざり込んでくるの要注意です。この段階になると間違えやすくなります。私はまさかの「WARM」を「WORM(ミミズとかイモムシ)」と答えてしまい、ここから崩れていきました。
3回間違えると、連続正解の記録が途絶えてしまうので、じっくり考えながら答えましょう。

5文字のステージを開放できたのでこちらでも遊んでみました。
文字数が増えると、最初から使われていない文字が出てくるようになって惑わされやす苦なりました。冷静にヒントの単語を中心に考えて導き出しましょう。

何単語か連続して答えることができると、いったん連想ゲームの連なりが切れるみたいです。私が遊んだ時には、「HOUSE」→「ROOM」→「BED」→「SLEEP」→「NIGHT」→「STARS」→「MOON」と答えた段階で、「AWESOME」の表示と共にクラッカーが舞い、新たな単語が現れました。
SECRET WORDは、単語の横のつながりみたいなものも頭の中で鍛えられるので、英語を勉強している人にもぴったりのゲームだと思います。

WORDLE自体は頭の体操になると同時に、時には知らなかった新しい単語に出会ったり、忘れていた単語を復習する機会にもなったりします。
この『ワードル!』アプリならさまざまな角度から遊びながら英単語に触れることができ、「WORD FEVER」では瞬発力も鍛えられるので、英語の学習をしている人の気分転換にもぴったりのアプリです。

ワードル!

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