ハトバース|鳩のメタバース

こんにちは。アプリソムリエの今井安紀です。
人間の世界にはもう疲れたよ……そんなあなたは、ハトの世界であるハトバースに行ってみてはいかがでしょうか。このアプリの中では、あなたは歩くこととジャンプしかできない一羽のハト。人間であることなんて全て忘れて、ハトバースの世界を散歩してみてはいかがでしょうか。

遊び方はシンプル。ゆるいハトの世界へようこそ。

ハトバースの世界に一度に入れるのは現在30人までです。アプリを立ち上げると、今ハトバースの世界に何羽のハトがいるのかが表示されます。たくさんいる時は他のハトとの謎のコラボが生まれることもあって面白いですし、自分だけの時はまったりと世界を散歩できるのでこれも良きです。
「GO」をタップして、いよいよハトバースの中へ入りましょう。

ハトバースの世界に入ると、目の前にいるハトがあなたのアバターとなります。今ここから、あなたはハト!目の前にはシーソーと小屋が見えています。
まずは早速、ハトになったところで動いてみましょう。
操作方法は簡単で、前後左右の移動は左側にある十字キーを動かして行います。

右下のジャンプのボタンを押すと、ハトがジャンプします。十字キーと合わせて操作することで、前進しながらジャンプしたりすることも可能です。ジャンプの時には、ハトが「プルップゥ」と鳴きます。

右の目玉のついたボタンをぐりぐりと動かすと、アングルを変えることができます。こんな風に、思いっきり自分の姿(ハト)をしたから見上げることも、逆に俯瞰の視点で自分の姿(ハト)を見下ろすことも可能です。こんな風にハトだって空を見上げる瞬間があるかもしれません。

シーソーやすべり台で遊んでみよう

シーソー

せっかくなので、遊具で遊んでみましょう。
まずはハトバースの世界に入ってすぐに見つけられる、シーソーに乗ってみましょう。
シーソーの乗り方は、十字キーで移動させながらジャンプさせて乗ります。距離感を掴みづらいので何回も挑戦してみてください。

無事にシーソーに乗ることができました。ですが、中央部以外だとシーソーなので重さで傾いて滑り落ちてしまいます。
何羽もハトがシーソーに集合している時には、みんなが登ったり落ちたりしているので結構激しくギッコンバッタンと動いていることもありました。

すべり台

比較的最近のアップデートで、気がついたらすべり台が追加されていました。
近づいてみましょう。それにしても階段部分、結構勾配が急では?

階段からうまく登れなかったので(ゲームポンコツ発動)、子供の頃散々怒られたすべる側からの逆走を試みます。すべり台に乗るまでは良かったのですが、どんなに飛んでもすぐに滑り落ちてしまって、逆走で上まで辿り着くことはできませんでした。
ちなみにTwitterを見てみたところ、順当に階段を登って頂上にたどり着いた人は10分格闘したそうです。

あとはハト同士で助け合って押し上げるという方法を取っていたハトもいました。

疲れたから小屋の中へ行ってみる

続いて小屋の中に入ってみましょう。小屋の下に階段があるので、十字キーで方向を指定しながらジャンプすることで階段を登ることが可能です。この階段は慣れればすぐに登れるようになります。

小屋の中も全体的にピンクっぽくて可愛いです。小屋の中は棚があったり、窓があったりするので、乗ってみるチャレンジをしてみても楽しいです。たまに隙間がデカいところがあって、そこから下に落ちるのでお気をつけて。

窓からの景色を楽しむもよし。でも大体草。

ハトが好きなカフェとのコラボでなぜかコーヒーも飲める

とある日のアップデートで、なぜかカフェテーブルとカップが家の中に現れました。

近づいてみると、カフェテーブルにはハトのロゴがプリントされています。
実はこれ、名古屋にあるハト好きの方が経営しているカフェ「珈琲と鳩時計の店ロンドベル」というお店とのコラボ。なのでテーブルの上のカップにはコーヒーが入っています。

テーブルに乗っかってみました。
目のアイコンで視点を変えてガッツリ俯瞰目線にすると、ロゴがよく見えます。

コーヒーを飲むことに成功しました!
角度と位置をうまいこと調整すると、このようにコーヒーにクチバシを突っ込むことが可能です。ハト、そもそもコーヒー飲んで平気なん?と思いつつ、ハトバースの世界は何でもありなのでよしでしょう。

ベランダに出たら、ピアノまである

小屋にはベランダがあり、このように外に出て少し高いところからの景色を楽しむこともできます。ジャンプはできるがフライはできないハトなので、高いところからの景色はむしろベランダか屋根からじゃないと楽しめないのが『ハトバース|鳩のメタバース』の世界。屋根登りは高度テクニックを必要とするのでここでは省きます。

そして、ベランダにはなぜかピアノ。ある時のアップデートから、ハトバースに入ると謎のピアノの音がしていたんです。理由はこれでした。
実は、Twitterで「ピアノ置いてください」と書いた人がいて、結構な速さで実装されていました。何でもありすぎる。

ピアノの上に登ってみました。でも、ピアノの鍵盤の上には何回ジャンプしても乗ることはできず。猫ふんじゃったでも弾きたかったのにな。

なぜかいる、鴨とニワトリ

『ハトバース|鳩のメタバース』の世界の中には、なぜか鴨とニワトリがいます。
鴨は1羽だけなので、この子だけです。なかなかアグレッシブな動きをする鴨です。

ニワトリは、『ハトバース|鳩のメタバース』内に3羽いるらしいのですが、私はまだこの1羽しか見つけられていません。思ったより大きいので、ハト的にはちょっと怖いです。他の鳩が誰もいない時にはニワトリに絡みに行っても良いでしょう。

他のハトとコラボして遊ぼう

『ハトバース|鳩のメタバース』には30羽まで一度に入ることができるため、他のハトとコミュニケーションを取ったり、一緒に遊んだりすることも可能です。見知らぬハトとジャンプしながら「プルップゥ」の合唱をするのも楽しいし、先述したシーソーやすべり台での協力プレイも楽しいです。

飽きられないためにアップデートで明るさが変化

公式自ら「2分で飽きる」と言っていたハトバースの世界。2分で飽きるなら2分ごとに景色を変えちゃえばいいじゃない!と最近のアップデートでは景色の明るさが変化するようになりました。これは多分ちょっと暗めの時です。それでも小屋が光っているせいで結構明るく感じます。

しばらくすると茜色の日差しが入るようになりました。夕焼けなのか、朝焼けなのか、ぶっちゃけよくわかりません。
小屋周辺は空が見づらいため、イマイチ空の時間帯の変化がわかりづらいこともあります。変化を楽しみたい場合は、小屋の奥を抜けて自然だらけのエリアに行くとわかりやすいかと思います。

謎のバグっぽいところもご愛嬌

『ハトバース|鳩のメタバース』の世界はちょいちょいバグがあって、不思議な景色が見られることがあります。
これはまさかの芝生の下に潜り込んでしまった時のスクショ。小屋の近くで何回か落ちました。ジャンプすると結構抜けられます。
他には小屋の後ろからずっと坂を登っていき、突っ切ると向こう側の世界に落っこちてしまったりも。成長過程の『ハトバース|鳩のメタバース』の世界なので、生暖かく見守りましょう。

最初は「2分で飽きる」と公式アカウントも自虐していた『ハトバース|鳩のメタバース』ですが、現在はアップデートの甲斐もあって5分くらいは飽きずに遊べる世界になったと思います。人語なんて喋りたくない!プルップゥしか発したくない!とやさぐれた時や、ハトとしての幸せを味わいたくなったら、ぜひハトバースへ足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。

ハトバース|鳩のメタバース

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プレイ動画を収録しようかとも考えたのですが、公式が秀逸な動画をどんどんアップしているのでぜひご覧ください。

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